総支配人 檜山 和司が「黄綬褒章」を受章
ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドの総支配人 檜山和司(ひやま かずし)は、令和元年「春の褒章」で、業務に精励し他の模範となるような技術や事績を有する者に授与される「黄綬褒章」を受章いたしました。檜山は、2015年にはおもてなしのプロ「メートル・ド・テル」として初の神戸マイスターに認定され、2017年には、厚生労働省から、西日本初、史上二人目となる平成29年度「卓越した技能者(現代の名工)」を受賞。それらの功績が認められ、今回の黄綬褒章の受章に至りました。
黄綬褒章
社会や公共の福祉、文化などに貢献した者を顕彰する日本の栄典の一つで、「黄綬褒章」は業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有する者に授与されます。檜山の受賞コメント
レストランサーヴィスに従事する者として、今回史上初めて黄綬褒章の栄を賜ることとなり、大変光栄であり改めて身が引き締まる思いです。多くの皆様からのご支援に心から感謝申し上げるとともに、今後は、日本が世界に誇るおもてなしの精神と文化をフランス料理に古くから伝わる接遇技能と融合して、食文化における新たなる演出技能を確立して後進に継承していくことで、この神戸の地から、おもてなしの「名工」として、また食空間の演出家としての技能を日本中、世界中に発信していきたいと思っています。檜山の受賞歴
1996年 | 第一回日本メートル・ド・テルコンクールで優勝、日本最優秀メートル・ド・テルに選ばれる。 |
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2014年 | 兵庫県技能顕功賞受賞、さらに受賞者の中から「代表的な技能者」に選出される。 |
2015年 | 「メートル・ド・テル」として初の神戸マイスターに認定。 欧州で最も権威のあるフランスの「クープ・ジョルジュ・バティスト協会」より特別栄誉賞授与。 |
2017年 | 厚生労働省より「平成29年度 卓越した技能者(現代の名工)」をサーヴィスパーソンとして西日本で初めて受賞(史上2人目)。 |
2019年 | 令和元年春の褒章において「黄綬褒章」を受章。 |
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